piano-teacher-blog

ピアノが好きな先生のブログ

続けるのは難しい。

長く、このブログの存在を忘れていました.

継続するって難しいですね。

勉強や仕事、趣味やピアノも

やるぞって長い時間かけてやることもあると思います。

ただ、日々まとまった時間を取るのは難しい。

3分だけとか、5分だけとか、もはや1回だけでも、

続けることが大事ですね。

久しぶりの投稿でしたが、みなさんおやすみなさい。

2023年に出会ったおすすめの本

図書館から借りてきた本を含むと、年間150冊行きました。

ただ、たくさん読みつつも、知識コレクターにならないようにしたい今日この頃。

私の狭い読書範囲の中で、読んで良かった本をおすすめします。

10位 <ダイアグラム>の不思議 反対角線が作り出す驚きの幾何学

内容は難しいですが、数学が音楽、美術などいろいろなものと繋がっていることを知ることのできる本です。

9位 世界で一番美しいこども元素図鑑

子ども向きでも、書いてあることは一人前。

見ているだけで、ワクワクします。子どもも大人も。

8位 10歳からの伝える力

伝え方って難しい。うまく伝わると大人も子どもも人間関係がうまく行きますね。

7位 妻のトリセツ

結婚する前に読みたかった。どんな夫でいるべきか、相手を思いやる大切さを学びました。

6位 道をひらく

松下幸之助氏の名著 どのページを開いてもためになる言葉たち。これは、机の上に永久保存版です。

5位 しないことリスト

著者が世界一のニートだから、中身も・・・と言うわけではありません。

私たちが忘れていた働き方や人生観がそこにありました。

4位 夢を叶えるゾウシリーズ

YOUTUBERの中田さんも取り上げていましたが、1つ1つの当たり前を続けていく大切さを学びました。続けるのって難しい。

3位 めちゃへんな早口言葉 

全部言えると、学校で人気者になるかも。アナウンサーになれるかも。 

この本をみんなと読んで、笑いました。

2位 学校では教えてくれないシリーズ

整理整頓の仕方、時間の使い方、発表のしかた、文章がうまくなるなどなど、大人でも役立つことばかり。子ども向けだからと馬鹿にはできません。

1位 漫画で読む 論語

やっぱり、考え方や捉え方って大切なんだなぁと思いました。小手先のやり方だけできれば良いというものではないことを学びました。

2024年もどんな本と出会えるのか楽しみですね。

自分も含めて、言葉を知らない。

言葉を知らないと、相手に伝わらない。

相手に伝わらないと、誤解されたり、反発されたりする。

すると、人間関係がうまくいかない。自分も相手も嫌な思いをする。

嫌な思いをすると、自分よりも弱い相手や、周りに対して暴力的になったり、反発したり、相手の嫌なことをやってしまうことがある。

そんなことになると、本当は優しい人、本当は頑張っている素敵な人の輝きが感じられなくなってしまう。

そうならないために、言葉を大切にしていきたい。

こんな時はこういうと良いよ。こんな言い方が良いよと言える人でありたい。

確かに、嫌なことを言う人は嫌だけれど、

本当は言いたくないかもしれないし、嫌なことを抱えているから言っているのかもしれない。
それをキャッチできる人でありたいと思う。

どのように、時間を使うと良いのか?

12月になりました。

時間が足りません。

いつまでに何をしないといけないのか?

頭の中がパンパンになっている方もいるのではないでしょうか?

古典的ですが、思いついたもの全てを書き出すという方法を取るとうまくいくかもしれません。

たとえば、一階の掃除

・台所

・リビング

・テレビ周り

・机の上

その上で、より細分化していきます。

台所

・引き出し1の整理整頓

 ・中身を拭く

 ・いらないものを捨てる

 ・カゴを買ってくる 

 ・おはしやおたまなどの収納

といった具合に。仕事でも、プライベートでもこのやり方は使えました。

ただ、そもそも思いつかない。どうしたらいいのかがわからない方もいるかもしれません。

そんな時は、「大掃除 やり方」などと調べていくといいかもしれません。

それではみなさん良い休日を!

最近読んだドキッとした本

みなさんは、スズキメソッドを知っていますか?

バイオリンを練習している人にとって、一度はきいたことがあるかもしれません。スズキメソッドというのは、バイオリニスト鈴木鎮一氏が考案した、バイオリンの教育法です。

今回、縁があって、愛に生きるという本を読ませていただきました。

この本、もし自分の子どもに何か習い事をさせている方や指導者の方は一読すると良いかもしれません。

なぜなら、才能のある人だ!すごい才能をもつ子だ!と思う子でも、必ずやっていることがあるはずです。

それは、練習です。

でも、それと同じくらい大事なのは、それを取り巻く環境ではないかと思います。

子どもとどのようにかかわり、環境を整えていくべきか、本を読みながら考えさせられました。

私の息子もピアノを習わせているのですが、私と同じ弾き方になってしまいます。

良いところも悪いところも、練習の仕方や弾き方の癖なども。

そう、怖いくらいに。

自分自身もレベルアップせねば!

9年目が語る、春休みにしておくといいこと。

 もうすぐ春休みですね。短い休みですが、1年間頑張った!やっと終わる!もう少し担任したかったなど、いろいろな声が聞こえてきそうです。 
そこで、私が考える春休みにしておいた方がよいことを9こにまとめてみました。
ご参考になれば幸いです。

その1 いらないもの、古いものを捨てる
 ロッカーや棚にあるプリントの数々。いらない本、参考書、色がにじんだぞうきんなど、使わないものはどんどん捨てましょう。もはや、来年度使えるかもと思えるもの(特にペン類など)も、捨ててよいと思います。新年度、新鮮な気持ちで臨みましょう!

その2 年間行事予定をグーグルカレンダーに入れておく
 これは、これまでにやってよかったことの1つです。かなり面倒だと思いますが、1年間の見通しを持つことができます。もし、職場の方に予定のエクセルファイルがもらえたら、それをグーグルカレンダーに直接入れると楽に入力できます。くわしくはYouTubeで「グーグルカレンダー 入力」などと検索してみてください。

その3 消耗品をそろえる(鉛筆・マーカー・靴下・下着類・ネクタイなど)
 読んで字のごとくです。1年たって、いろいろなものが使えなくなったり、壊れたりしているものがあると思います。そのため、そのままにせず、直したり買い換えたり、替え芯などをストックしておくと、始まったときにとても楽です。

その4.・担当する学年の教科書をざっと読む
 1年間の教材研究をざっくりでよいのでできると、1ヶ月は耐えられるかと思います。教科書を見ながら、どんなことをするのか、どんな力がつくか、どこがおとしどころか?(例・2年ひょうとグラフであれば、グラフにすることで一目で大小がわかる。表は数を比べられる良さがあることに気づくなど)
板書計画はなくてよいので、とりあえずどんなことをするのか見ておくと、見通しが持てます。

その5 前の先生の学年便り・学級便りに目を通す
 これも見通し関連です。その学年で必要なものや必要な呼びかけ、行事などなど、いつ何を伝えたらよいのかの指標になります。必ず、そのままつかうのではなく、自分だったらどうするかを考えて使ってみてください。

その6 本を読む
 学級経営・教科に関する本・教育書・児童書なんでもよいと思います。自分が目についた本を1冊読んでみると、きっとその後に生かしたいものができるはずです。

その7 1年間 これはがんばりたいものを1つ決めておく。
 例えば、算数はどんなに忙しくても必ず板書計画まで行おうとか、生徒指導で挨拶を強化したいなど、1つ自分が重点を置くものを決めておくと、強みになるほか、4月に書く学級経営案でも生かすことができるはずです。

その8 自分が使った机や棚・部屋などをきれいにする。
 私は過去にやってしまいました。部屋がとても汚かったのです。来年度、始まりもバタバタ。そして、環境が悪いと子どもたちもソワソワ。フワフワ。来年度の担任にも迷惑をかけてしまいます。
 だから、自分の使ったところはきれいにすると、来年度受け持つ方も気持ちよく使えるはずです。

その9 疲れをとる(温泉サウナ・スタバ・寝る・動画コンテンツを楽しむなど)
 先生がニコニコしていないと、授業を受ける子どもたちはつらいです。安心できないかもしれません。新年度に向けて、休む・好きなことをする・好きなものを食べたり、旅行に行ったりするなど、自分を気遣ってあげてください。

長文になりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。それではまた♪

旅立ちの日にを感動的に弾く方法

私の周りでも、高校の卒業式が終わり、中学の卒業式が終わりました。

今度は、小学校で卒業式があります。

こんな時、よく歌われるのが「旅立ちの日に」という曲がよく歌われます。

この曲、ただ弾くのはそこまで難しい曲ではないです。

ただし、感動するように弾くのは難しい。

結論を言うと、強弱をしっかりつけると感動的に聞こえます。

具体的にいうと、初めの前奏は優しくしっとりと。だれかが、何か言葉を呼びかけるように弾くときれいに聞こえます。

四分音符の刻みは、歩んでいく感じに。どんな道かはわかりませんが、未来に向かって歩いていくような感じ。

盛り上がる終盤は、ただ、強く弾くだけでは、思いは伝わりません。別れの時=かなしみではなく、これからの未来に希望を見出すようなイメージで弾くといいです。

最後、前奏と同じメロディーがやってきます。

ただ、小さく弾けばよいではありません。

繊細に、しっとりと、まるでガラスのようなキラキラとした宝石のような未来となるように、語りかけるように弾くといいです。

ここまで読まれて、そんなこと言われても無理。

とか、

何を言っているのかわからない。

と思われるかもしれません。

でも、音楽には1曲1曲に思いや願い、時代背景や世界観などを投影しています。

だから、どうやって弾いたら良いのか、どんな音色で奏でたら良いのかを考えたり、上手い人の演奏をYOUTUBEなどで聴いてみるのもおすすめです。

ただ、強く・弱く・盛り上がって・落ち着いてとかではなく、想像すること。

長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

健闘を祈ります!

それではまた♪

早期要録のススメ

いよいよ学年末。
今の学年も残りわずかになってきました。
来年の教育課程の編成をしたり、テストに向けて奮闘していることと思います。(私です。)
とにもかくにも、タイトルにある通り、

早くやった方がいい仕事があります。

それは、要録です。

子どもたちの成績はもちろん、その子の良さや来年度の先生に伝えておきたいことなどを記す大切な書類です。
中でも、とても重い作業が所見。

勤務先によっては一人あたり、とても長い文章を書かないといけないところもあります。

そして、これがなかなか書けない。

初任の時は、何時間かけたかわかりません。

3月31日までかかってやった覚えがあります。

だからこそ、子どもたちがまだ登校している間に少しずつ書くことをお勧めします。

一日3人でも、頑張るときは7人・10人でもいいです。

もっというなら、一文でも構いません。

少しずつ溜めていくと、それが年度末、自分の余裕となります。

そんなこと言われても、なかなか書き方がわからないよ!

という方もいると思います。

去年の要録の文章を見ても良いですし、要録の文例の本を読んでみるのもいいと思います。

0から1を作り出すのは難しいですが、
1を2や3に変えることはそんなに難しい作業ではありません。

なんなら、文例をまねして、その子に合わせて少し変えるというのでも良いと思います。

3月も残りわずかになってきました。

お互いに頑張りましょう。

今日も読んでくださりありがとうございました。
それではまた♪

復帰後の机の上はピラミッド。

どうも、piano-teacher-blogへようこそ。

コロナ明け、久々に職場へ行ってみると、書類の山でした。

1週間経って、締め切りが過ぎた書類たち。

本当に職場のみなさますみません。

早めに、書類をやっつけねばと思った1日でした。

「急ぎじゃないし、後で良いか。」

そう思うと、どんどん新しく提出しなければいけないものが積もってきます。

そう。まるで、テトリスのように。

一気に消えてくれたら、最高に気持ち良いのですが、

一つずつ、一つずつやっつけていかないといけません。

地味ですが、溜まってくるとボディブローのように(悪い意味で)効きます。

逆に、溜まらないと定時に帰ることもできるかも。

毎日、少しずつでも年度末に向けて頑張っていきたいなと思います。

明日こそは、ipadの活用法について呟きたいと思います。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

では、また明日♪

健康って大事というけれど。

今までご無沙汰しておりました。

インフルエンザの次は新型コロナにかかっておりました。

ことの発端は、先週日曜日。

朝起きると、なんか気だるい。熱っぽい。頭がガンガンする。

熱を測ると、39.1℃。

一向に下がる気配もなく、翌月曜日に病院へ。

「コロナウイルス陽性です。1週間自宅待機をお願いします。ご家族も濃厚接触者になりますので、金曜日までは自宅待機でお願いします。」

そう言われて、自宅で食べて寝て、食べて寝ての繰り返し。

子どもたちごめん。

でも、やっと良くなりました。

ただ、嫁と娘もかかってしまい。まだ、回復していません。

体が軽くなってくると、本を読もうかなとか、教材研究しないとなとか、何食べようかと人間らしい生活が送れるようになってきました。

どれだけ、やる気があっても、お金があっても、健康でないと何もできない。

明日から、職場復帰します。

無理せず、マイペースで。

代わりに入ってもらった皆さんに感謝。

健康って大事というけれど、本当にそうだなぁと身に染みて感じました。

今日も読んでくださりありがとうございました。

みなさんもご自愛ください。

« Older posts