寒いオヤジギャグですみません。
委員会なのですが、
私がうまくできていません。
委員長と直前になって
「今日はどうする?」→ふりかえり→次がんばろう!→あんまり変わらない→はじめに戻る
というループをしてしまっています。
そこで今日は委員会の目標(特別活動の目標)を学びたいと思います。
文部科学省 学習指導要領解説「特別活動」p11~20には、特別活動の目標について書かれています。
以下、引用です。
“特別活動は、「集団や社会の形成者としての見方・考え方」を働かせながら「様々な集団活動に自主的、実践的に取り組み、互いの良さや可能性を発揮しながら手段や自己の生活上の課題を解決する」ことを通して、資質・能力を育むことを目指す教育活動である”とあります。
その中で視点として書かれていたのが、4点の視点が書かれていました。
以下、視点を引用してあります。
(1)特別活動における「人間関係形成」、「社会参画」、「自己実現」の視点
①「人間関係形成」
②「社会参画」
③「自己実現」
(2)集団や社会の形成者としての見方・考え方を働かせる
(3)様々な集団活動に自律的、実践的に取り組み、互いの良さや可能性を発揮しながら集団や自己の生活上の課題を解決する
①様々な集団活動
②自主的、実践的に取り組む
③互いの良さや可能性を発揮しながら
④集団や自己の生活上の課題を解決する
(4)特別活動で育成を目指す資質・能力
①「知識及び技能」(何を知っているか、何ができるか)
②「思考力、判断力、表現力等(知っていることできることをどう使うか)
③「学びに向かう力、人間性等(どのように社会・世界と関わり、より良い人生を送るか)」
委員会の活動自体にABCといった評価はありません。
ただ、委員会の活動を通して、自分たちで人間関係を形成して、
学校のためにどんな取り組みができるか?
どうしたら実現できるかというのを考えることではないかと思います。
また、“自主的”とあります。
先生や誰かに言われてではなく、自分から進んで考え、行動することが大切なんだなとわかりました。
例えば、図書委員会だったら、
学校のみんなが本をあんまり借りてくれない。
どうしたらもっと、借りてくれるのだろう?
委員会で話し合い、「本100冊プロジェクト」なる取り組みを考えたとします。
借りてくれたらスタンプを押してたまったらしおりがもらえる。
他の学校でもされているかもしれません。
ただ、大切なのは子どもたちが主体となってと言うところです。
私たちは子どもたちにどんなことを気づいてもらいたいのか、
どう育って欲しいのかを考えて仕組むことこそが重要なのではないかなと感じました。
私も理想を描いてがんばりたいと思います。
今日も読んでくださりありがとうございました。
それではまた♪
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