昨日の経験談では、速く弾くこと=上手に弾くこと
ではない
ことを書きました。
練習のときにゆっくり練習することの他に、大事なことがあります。
それは、部分ごとに弾くこと。
どうしても、上手になってくると通し練習ばかりやりたくなってしまいます。
なんとなく通して、もう一回通して、なんとか弾けたからもう一回・・・
そんな練習はあまり意味はありません。
(と言いながら、私はそんなふうにやっていたことがあります)
じゃあどうするか?
弾けないところだけ、取り出して練習すると良いです。
何当たり前のことを・・・
と言われそうですが、意外とやっていない人が多い。
例えば、ブルグミュラーのアラベスクの2番。はじめの右手のパッセージがあります。
ラシドシラ ラシドレミ・・・
弾けないところだけ取り出してやってみます。
ラシドシラが弾けなかったら、ゆっくり練習したり、リズムを変えて
ラーシドーシラーとか ラシードシーラーとか
全部スタッカートにしたり
いろいろなパターンで取り出したところを練習できるともっと上手になります。
私ももっとピアノがうまくなりたいので、
みなさんと一緒にレベルアップできれば幸いです。
それではまた。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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