ここ数日、とても冷え込みました。
道が凍ってけがをしたり、体調を崩したりされていませんか?
さて、今日は私の息子の「だれかのせいにしてしまう」心理について考えてみたいと思います。
私には娘と息子がいるのですが、仲が良いときもあれば、良くないときもあります。
「パパー・ママー姉ちゃんがね・・中略・・姉ちゃんのせいだ」
姉が取った。弟が取った。〜のせいで、うまく行かなかった。
〜すればよかったのに。なんで?また〜した、〜してきたなどなど。
聞いていると頭痛がします。
これって、私の家庭だけではないかも知れません。
人はどうして、「〜のせい」と考えるのでしょう?
・自分は悪くないと証明するため?
・自分は正しいことをしていたと認めてほしいから?
・(途中まで)うまくいっていて、じゃまされたから?
・そもそも、なにかしていてうまく行っていなくて、イライラしているから?
・イヤという言葉が出てこなくて、「〜のせい」と使っている?
ほかにも色々な理由があるかも知れません。
親としてできることは2つ。
「聴くこと」・「認めること」
「どうしたの?」「そうなんだ。〜が嫌だったんだね。」
認めてほしそうだったら、なにか良いところを見つけるのも良いかも知れません。
・残さず食べたね。
・食器を出してくれて助かるなぁ。
・たくさん本を読んだね!
・〜を手伝って!ありがとう。
・〜ってどういうの?教えて?
・〜ができたね!さすが!
・やるなぁ〜!
・ナイス!
・〜頑張っているね!などなど。
これって、クラスの子にも使えるなぁと思いました。
恥ずかしい話、私はこれだけ書いておきながら、できていないことはいっぱいあります。でも、少しずつ少しずつみなさんと成長できればと思います。
今日も読んでくださりありがとうございました。
それでは、また♪
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