私は9年たった今でも、優先順位を考えるのが苦手です。

何から手をつけたら良いのか?

仕事が来た順? 緊急度の高い?でも、それってどう見分けると良いんだろう?

先輩の先生に聞いたら、

「自分の仕事は一番最後。みんなに関わる仕事を一番先にした方がいい」

そう言われて、素直に自分の仕事を一番最後にやった結果、自分の仕事をする頃には体力はもう0でした。

結果、学級も自分の任された仕事も中途半端どころか、こなすこともできませんでした。

そんな中出会ったのが、3冊の本でした。

さる先生の書かれた、「全部やろうはばかやろう」

グレッグ マキューンの書かれた「エッセンシャル思考」

スティーブン・R・コビィーの書かれた「七つの習慣」

これらの本に出会って、考え方が変わりました。

あれもこれも手を出して、中途半端にするのではなく、

何を優先してすれば良いのか?

特に七つの習慣の本に書かれた、領域にかかわるところには衝撃を受けました。以下、「」は引用です。

「(第1領域)緊急であり、重要でもあること」

 例えば、・生徒指導事案、明日の教材研究など

「(第2領域)緊急ではないけれど、重要なこと」

・授業力をつける取り組み、研修、向こう1週間の教材研究など

「(第3領域)緊急ではあるけれど、重要ではないこと」

・とっさに聞かれて振ってきた仕事

「(第4領域)緊急でも重要でもないこと」

・ただの数合わせのような合コンや愚痴を言い合うような飲み会、生活を圧迫するようなアルコールやギャンブル、ゲームなど

私は第三領域と第四領域に時間と体力を取られ過ぎていました、もちろん、第四領域がすべて悪というわけではないのです、少しあることで、生活に潤いをもたらすと思います。何事もバランスが大切ですね♪

今日も 読んでくださりありがとうございました。

それではまた♪