夫婦共々、最近ネコにハマっています。

猫ばっかり見ているというか、目が離せないというか。。

かわいいのと、何をしでかすか分からない思いでいっぱいです。

さて、今日はそんな様子から、「そこばっかり見てしまう問題」について書きます。

私のクラスには、しっかり者のAくん、まじめなBさん、やんちゃなCくん、人のことばっかり指摘するDくん、おとなしいEさんがいました。

私は以前、やんちゃなCくんと、指摘ばっかりするDさんのことばかり見ていました。

「Cさん〇〇しないで」「Dさん、もうそんなこと言うのやめて。おかしいよ。」

気がつくと、その繰り返しになっていました。

研修などで、褒めることの大切さを学んだ後は、

AくんやBさんの様子を認め、みんなの前で褒めたりしていました。

しかし、1学期の後半を過ぎたあたりから、うまく行かなくなっていました。

ABCで言うところのA・Cは目が行きやすいのですが、Bには行きにくい。

Bは真面目に先生の話を聞いてくれているのにも関わらず、です。

それを考えていませんでした。

クラスには色々な子がいます。

色々な支援や指導が必要だったり、褒めて伸びる子・叱って伸びる子・勇気づけて伸びる子などなど。。

ポケモンのように、効果が抜群になるよう対応の仕方(タイプ)を変えていくことが大切だったりします。

私はまだまだできていませんが。。

何年やっていても、ABCどの子も頑張っている場面を見逃さない先生でありたいものです。

今日も読んでくださりありがとうございました。

では、また♪