ピアノが好きな先生のブログ

投稿者: piano-teacher-blog (2ページ目 (4ページ中))

教員として9年目。
初任の時にブラックすぎるあまり、心と体を壊し研修を受ける。
現在は2児の父で、30代教員。
ピアノが好きで、仕事のことや本のこと、音楽のことを書いていきます。
もし、同じように困る方がいたら力になりたいと思っています。よろしくお願いします。

ipadmini6はいいものだ

私は普段、勤務先でipadを使っています。

Apple ipadmini6 より

https://www.apple.com/jp/ipad-mini/?afid=p238%7CsZZV8HD3W-dc_mtid_18707vxu38484_pcrid_629231077404_pgrid_13140810501_pntwk_g_pchan__pexid__&cid=aos-jp-kwgo-iPad–slid—product-

教材を作ったり、

教科書を見たり、

写真を撮ったり、

映像コンテンツを見せたり、

教科書の問題を提示したり、

1ページには書ききれないほど、お世話になっています。

容量も多く、いろいろな教材やノートなどが記録できるにも関わらず軽い。

Appleの回し者ではありませんが、私にとって早く帰れるためのツールになってます。

ありがとう。iPad。そして、Apple。

今度、私のiPadの使い道をくわしく書いてみたいと思います。

今日も読んでくださりありがとうございました。

それでは、また♪

送る会の劇をどうする?

インフルエンザ一過。

なんとか、私はかからずにすみましたが、更新が遅くなりました。

みなさんは体調、いかがですか?

さて、私は今年、2年生を担任しています。

今年の送る会、皆さんの学校ではどんな出し物をしますか?

ダンスをしたり、

6年生の感謝の気持ちを歌で表したり、

体育館を飾り付けしたり、

招待状や手紙などを贈るところもあるかも知れません。

私は今年、劇をしようと思っています。

スイミーの音楽劇。

みなさんはご存知でしょうか?

今ではYoutubeで手軽に音源を提示できるので、とてもいい時代になりました。

ゴールを子どもたちに提示して、本番に向けて練習していこうと思います。

ただし、あまり日がないのと、

全国的にインフルエンザが流行しているので、

2年生の子どもたちが覚えている(であろう・・)

スイミーをチョイスしてみました。

6年生に向けて、みんなで頑張って!のメッセージが伝わる劇になったらいいなぁと思います。

今日も読んでくださりありがとうございました。

では、また♪

iphoneの写真アプリにそんな便利な機能が!?

みなさん、写真は撮りますか?
私は、今128gbのiphone13miniを使っていますが、写真や動画で残り容量がパンパンになっています。

せっかく撮った、娘や息子の写真や動画。
行事やイベント、旅行などの家族写真。

何かと溜まります。

pcに移すべきか?
新しい容量の多い物に買い替えるのか?
(でもそんなお金はないし。)

見つけてしまいました。
共有アルバムというものを。

ネットで調べる限り、共有アルバムは写真と動画合わせて、5000枚まで入れられるそうなのです。

しかも、無料。

icloudの容量が減ることもなく、手動で削除するか、共有アルバムが完全に削除されるまで、保存されます。

ただ、その代わり、写真は2048pxに、動画は15分までで720pにクオリティは落ちます。

でも、スマホやタブレットで見る限り、画質の劣化は見て感じることはありません。

むしろ、Apple製品を使っている人は、
写真ーアルバムー共有アルバムを開くと、
iPadでも、Macでも、iphoneでも見られ便利になります。

しかも、家族の写真を嫁さんと共有したいなと思えば、その共有アルバムに招待することも可能です。

共有と聞くと、情報流失など怖いイメージがありますが、招待する相手を間違えなければ問題ありません。

容量が少なくても、工夫次第で使えるのがiphone良いところですね!

今日も見てくださってありがとうございました。
それではまた♪

Apple 共有アルバムについてより
https://support.apple.com/ja-jp/HT202786

〜のせいだ!という理由?

ここ数日、とても冷え込みました。

道が凍ってけがをしたり、体調を崩したりされていませんか?

さて、今日は私の息子の「だれかのせいにしてしまう」心理について考えてみたいと思います。

私には娘と息子がいるのですが、仲が良いときもあれば、良くないときもあります。

「パパー・ママー姉ちゃんがね・・中略・・姉ちゃんのせいだ」

姉が取った。弟が取った。〜のせいで、うまく行かなかった。

〜すればよかったのに。なんで?また〜した、〜してきたなどなど。

聞いていると頭痛がします。

これって、私の家庭だけではないかも知れません。

人はどうして、「〜のせい」と考えるのでしょう?

・自分は悪くないと証明するため?

・自分は正しいことをしていたと認めてほしいから?

・(途中まで)うまくいっていて、じゃまされたから?

・そもそも、なにかしていてうまく行っていなくて、イライラしているから?

・イヤという言葉が出てこなくて、「〜のせい」と使っている?

ほかにも色々な理由があるかも知れません。

親としてできることは2つ。

「聴くこと」・「認めること」

「どうしたの?」「そうなんだ。〜が嫌だったんだね。」

認めてほしそうだったら、なにか良いところを見つけるのも良いかも知れません。

・残さず食べたね。

・食器を出してくれて助かるなぁ。

・たくさん本を読んだね!

・〜を手伝って!ありがとう。

・〜ってどういうの?教えて?

・〜ができたね!さすが!

・やるなぁ〜!

・ナイス!

・〜頑張っているね!などなど。

これって、クラスの子にも使えるなぁと思いました。

恥ずかしい話、私はこれだけ書いておきながら、できていないことはいっぱいあります。でも、少しずつ少しずつみなさんと成長できればと思います。

今日も読んでくださりありがとうございました。

それでは、また♪

QUってなんだ?

児童理解やクラス編成の時期になりましたね。

そこで、クラスの指標として使われているQUについて今日は説明したいと思います。

私もQUの見方が分からない一人なので、一緒に学んでいければと思います。

QUアンケートとは、早稲田大学の河村茂雄先生が考案したアンケートです。

いじめや不登校などの問題行動の予防や対策、学級の状況を確かめる材料の一つとして行うアンケートです。

学校生活意欲と学級満足度の2つの尺度で構成とあります。

(hyper-QUのみ、ソーシャルスキル尺度も測れます。)

佐賀教育委員会のHPを見ると、

小学校の学校生活意欲は

①友達関係

②学習意欲

③学級の雰囲気の三つから構成されていました。

例えば、①友達と仲良く過ごすことができているか ②自分の考えを伝えることができているか ③困った時に友達が助けてくれるか のようなことが問われるのではないかと思います。

続いて早稲田大学のHPには

学級満足度尺度
横軸 ‐ 被侵害得点:不適応感を覚えたり、いじめや冷やかし等を受けたりしていないか(ルールの確立)
縦軸 ‐ 承認得点:子ども達の存在や行動が教師や友人等から認められているか(リレーションの確立)

と載っていました。

IMG_8415.jpeg

簡単に言うと、

横軸が左だと「嫌なことがある」状態

縦軸が下らへんにあると「認めが少ない」状態にあります。

横軸が左の子には困っていることがないか聞いてみる。そして、どうしたら取り除けるか一緒に考えて行動してみる。

縦軸が下の子には、褒めや認めを増やしてみる。友達と関わる場面や認めあう場面を意図的に作るのも良いかもしれません。

私も、QUアンケートを生かしていきたいと思います。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

それではまた♪

以下参考・引用URL

佐賀教育委員会ホームページ

児童生徒の学校生活における意欲

https://www.saga-ed.jp/kenkyu/kenkyu_chousa/h25/04_soudan/q-u_yaruki.htm

早稲田大学 Q-Uについて

https://www.waseda.jp/sem-kawamura/about/outline/#qusel2-1

図書館のススメ

やっと1週間終わりましたね.

金曜日に投稿するつもりが遅れてしまいました。

皆さんお勤めご苦労様です。

いきなりですが、図書館へは行きますか?

私は仕事帰りなどに寄ることがあります。

1人でゆっくり本を読んだり、本を選んだりするのって、ゆっくりできてリフレッシュできます。

図書館の中にカフェがあったり、ゆっくりくつろげるソファーがあるところもありますね。

これだけ設備が整っているのに、無料なんて信じられません。

心を亡くすと書いて忙しいと読むのは有名な話です。

もし、最近忙しくてバタバタしていたら、心にゆとりを持つためにも図書館へ行ってみることをお勧めします.

本は心の栄養。

素敵な本と出会えると良いですね.

今日も読んでくださりありがとうございました。

それではまた♪

委員会はどうしたらいいんかい〜

寒いオヤジギャグですみません。

委員会なのですが、

私がうまくできていません。

委員長と直前になって

「今日はどうする?」→ふりかえり→次がんばろう!→あんまり変わらない→はじめに戻る

というループをしてしまっています。

そこで今日は委員会の目標(特別活動の目標)を学びたいと思います。

文部科学省 学習指導要領解説「特別活動」p11~20には、特別活動の目標について書かれています。

以下、引用です。

“特別活動は、「集団や社会の形成者としての見方・考え方」を働かせながら「様々な集団活動に自主的、実践的に取り組み、互いの良さや可能性を発揮しながら手段や自己の生活上の課題を解決する」ことを通して、資質・能力を育むことを目指す教育活動である”とあります。

その中で視点として書かれていたのが、4点の視点が書かれていました。

以下、視点を引用してあります。

(1)特別活動における「人間関係形成」、「社会参画」、「自己実現」の視点

 ①「人間関係形成」

 ②「社会参画」

 ③「自己実現」

(2)集団や社会の形成者としての見方・考え方を働かせる

(3)様々な集団活動に自律的、実践的に取り組み、互いの良さや可能性を発揮しながら集団や自己の生活上の課題を解決する

 ①様々な集団活動

 ②自主的、実践的に取り組む

 ③互いの良さや可能性を発揮しながら

 ④集団や自己の生活上の課題を解決する

(4)特別活動で育成を目指す資質・能力

 ①「知識及び技能」(何を知っているか、何ができるか)

 ②「思考力、判断力、表現力等(知っていることできることをどう使うか)

 ③「学びに向かう力、人間性等(どのように社会・世界と関わり、より良い人生を送るか)」

委員会の活動自体にABCといった評価はありません。

ただ、委員会の活動を通して、自分たちで人間関係を形成して、

学校のためにどんな取り組みができるか?

どうしたら実現できるかというのを考えることではないかと思います。

また、“自主的”とあります。

先生や誰かに言われてではなく、自分から進んで考え、行動することが大切なんだなとわかりました。

例えば、図書委員会だったら、

学校のみんなが本をあんまり借りてくれない。

どうしたらもっと、借りてくれるのだろう?

委員会で話し合い、「本100冊プロジェクト」なる取り組みを考えたとします。

借りてくれたらスタンプを押してたまったらしおりがもらえる。

他の学校でもされているかもしれません。

ただ、大切なのは子どもたちが主体となってと言うところです。

私たちは子どもたちにどんなことを気づいてもらいたいのか、

どう育って欲しいのかを考えて仕組むことこそが重要なのではないかなと感じました。

私も理想を描いてがんばりたいと思います。

今日も読んでくださりありがとうございました。

それではまた♪

病院受診→車のパンク。。→風呂入って今。

私はひどいアレルギー持ちです。

小麦粉にスギ花粉、ハウスダストなど・・・

特に、今月は気温が高い日があったので、鼻が詰まってなかなか眠れませんでした。

病院に行けない時は、市販のアレルギー薬で何とか誤魔化すのですが、

あんまり効果は期待できません。

こんな時こそ、早めに仕事を切り上げて、おとなしく病院に受診して、薬を処方してもらう方が良くなります。

少し前まで、「この辛い時は修行だと思って・・」とか「根性だ!」とか「忍耐だ!」とか思った時はありますが、

人間無理をすると必ずどこかに不調が生じます。

健康管理は何よりも大切。

自分の体より大切なものは仕事ではありません。

仕事を任されているから

とか、

誰かに迷惑をかけるから

とか、

考えることがありました。

無責任だ!と思われるかもしれませんが

正直、迷惑かけてもいいと思います。

一人で全てなんとかすることはできません。

そして、もし自分が体調を壊すまで仕事をしたとしても、

組合は自分たちの生活を保障してくれるわけではありません。

自分の体は自分でメンテナンスする必要があります。

手っ取り早く、しかもお金のかからない方法は早く寝ること。

私もそろそろ寝ようかなと思います。

今日も癒しをありがとう。

今日も読んでくださりありがとうございました。

それではまた♪

うちの子がかわいすぎる。

夫婦共々、最近ネコにハマっています。

猫ばっかり見ているというか、目が離せないというか。。

かわいいのと、何をしでかすか分からない思いでいっぱいです。

さて、今日はそんな様子から、「そこばっかり見てしまう問題」について書きます。

私のクラスには、しっかり者のAくん、まじめなBさん、やんちゃなCくん、人のことばっかり指摘するDくん、おとなしいEさんがいました。

私は以前、やんちゃなCくんと、指摘ばっかりするDさんのことばかり見ていました。

「Cさん〇〇しないで」「Dさん、もうそんなこと言うのやめて。おかしいよ。」

気がつくと、その繰り返しになっていました。

研修などで、褒めることの大切さを学んだ後は、

AくんやBさんの様子を認め、みんなの前で褒めたりしていました。

しかし、1学期の後半を過ぎたあたりから、うまく行かなくなっていました。

ABCで言うところのA・Cは目が行きやすいのですが、Bには行きにくい。

Bは真面目に先生の話を聞いてくれているのにも関わらず、です。

それを考えていませんでした。

クラスには色々な子がいます。

色々な支援や指導が必要だったり、褒めて伸びる子・叱って伸びる子・勇気づけて伸びる子などなど。。

ポケモンのように、効果が抜群になるよう対応の仕方(タイプ)を変えていくことが大切だったりします。

私はまだまだできていませんが。。

何年やっていても、ABCどの子も頑張っている場面を見逃さない先生でありたいものです。

今日も読んでくださりありがとうございました。

では、また♪

優先順位って何だろう?

私は9年たった今でも、優先順位を考えるのが苦手です。

何から手をつけたら良いのか?

仕事が来た順? 緊急度の高い?でも、それってどう見分けると良いんだろう?

先輩の先生に聞いたら、

「自分の仕事は一番最後。みんなに関わる仕事を一番先にした方がいい」

そう言われて、素直に自分の仕事を一番最後にやった結果、自分の仕事をする頃には体力はもう0でした。

結果、学級も自分の任された仕事も中途半端どころか、こなすこともできませんでした。

そんな中出会ったのが、3冊の本でした。

さる先生の書かれた、「全部やろうはばかやろう」

グレッグ マキューンの書かれた「エッセンシャル思考」

スティーブン・R・コビィーの書かれた「七つの習慣」

これらの本に出会って、考え方が変わりました。

あれもこれも手を出して、中途半端にするのではなく、

何を優先してすれば良いのか?

特に七つの習慣の本に書かれた、領域にかかわるところには衝撃を受けました。以下、「」は引用です。

「(第1領域)緊急であり、重要でもあること」

 例えば、・生徒指導事案、明日の教材研究など

「(第2領域)緊急ではないけれど、重要なこと」

・授業力をつける取り組み、研修、向こう1週間の教材研究など

「(第3領域)緊急ではあるけれど、重要ではないこと」

・とっさに聞かれて振ってきた仕事

「(第4領域)緊急でも重要でもないこと」

・ただの数合わせのような合コンや愚痴を言い合うような飲み会、生活を圧迫するようなアルコールやギャンブル、ゲームなど

私は第三領域と第四領域に時間と体力を取られ過ぎていました、もちろん、第四領域がすべて悪というわけではないのです、少しあることで、生活に潤いをもたらすと思います。何事もバランスが大切ですね♪

今日も 読んでくださりありがとうございました。

それではまた♪

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